気候変動問題にもリーチしたいSDGsHelloWorkです。

2022.10.11

こんにちは。SDGsHelloWork代表、岸本です。いやあアメリカは熱いです。民主主義の国それがアメリカ。

日本では、強権的にすぎる権力と、冷笑でごまかす民衆。というわけでもないのですが、昨今の動きをみているといやはや。特に若者に、尖りが感じられません、とのおじさんのたわごとから。

アメリカはすごいですね。オキュパイ運動あればBLM運動あり、そして本書が記録するサンライズ・ムーブメント。若者が主導して、組織し、デモを行い、選挙を政治を動かしています。ついにはバイデンの政策にも影響を与えました。気候変動問題こそ次の世代のために考えるべきことです。

気候変動。地球温暖化。避けられない事実です。産業革命時から2度上昇に抑えるか、1.5度に抑えるか、そういう闘いです。だからこそ、気候変動問題は、人種や階級を超えた問題だと、その対立を乗り越えることが気候変動問題の到達点であると本書は強く訴えます。

SDGsを掲げるからには、気候変動問題にもかかわっていきたいものです。脱炭素、もちろん北側の諸国がまず動かなければなりません。代替(再生可能)エネルギーに、雇用(内需)の創出を掛け合わせたのがグリーン・ニューディールです。

雇用が絡むのであればSDGsHelloWorkの出番ではないか。今は無力です、何せ、まだNPO法人認証前ですから。だけれども、生れ落ちる前のこの時点から、叫びたい、NPO法人SDGsHelloWorkは、負の外部化は許さない、南の世界に、そして地球にやさしい仕事を作っていきたいと!

日本の若者に代わっておじさんは吠えます。

SDGsHelloWork 代表 岸本貴久